みなさんこんにちは!営業サポートの島です。
突然ですが、外壁材の「ALC」ってご存じですか?
コンクリートを軽量気泡化した外壁材です。
断熱性、耐火性、耐久性に優れ、マンションなどに多く見られます。
塗装が劣化したままだと、防水性が乏しいため、内側からボロボロになってしまいます💦
手遅れになると、下地補修からの復旧が必要となるので、早めの再塗装が重要です。
ALCはコンクリートを軽量気泡化したものですが、コンクリートの壁はどうなのでしょうか?
コンクリート壁
コンクリートは水とセメント・砂・砂利を混ぜた、最も強度のある外壁材です。
しかし経年劣化すると、コンクリートの内側に水がしみ込み、専門的な改修が必要となるケースがあるので注意してください!
他の外壁材より、どちらも頑丈そうですが、気を付けたい症状はあるのでしょうか?
ALC
①チョーキング
顔料が劣化して粉状になってます
写真のように手が白くなっていますね
これがチョーキングです
②紫外線による褐色
日当たりの箇所をご覧ください👀
塗装当初の外壁の色が変色しています。
他の場所より明らかに色が違うなら、外壁塗装をオススメします!
塗装目安は10~15年です。
コンクリート壁
①クラック
ひび割れの事です。
塗膜の硬化や下地素材(躯体)が割れて起こります。
躯体(くたい)とは骨組み部分のことです。
ひび割れが起こっていたら、内側もボロボロになっています!
②鉄筋爆裂
外壁が崩れ、中の鉄筋や釘が見えてしまっている状態です。
クラックや打ち継ぎ目地などから、雨水や炭酸ガスなどが侵入して、中性化が進行します。
すると、内部の鉄筋を腐食して爆裂を発生させます。
塗装目安としては10~15年です。
ALCとコンクリート壁は目視で判断しやすい症状ばかりでしたね!
次の塗装の目安も長めで、塗装や別のリフォームの予定を立てやすいですね😊
クラックやチョーキングなど、外壁に症状が出ているお宅
リフォームもついでにしたい
と、お考えの方!
浜松市中央区の鴨川塗装に是非お任せください💪🙂✨
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引用:「外装リフォームの教科書2019 完全保存版」
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