こんにちは!スタッフの落合です。
10月に入り、急に気温が下がりました。
過ごしやすい気温ですが、急な温度変化は体調を崩しやすいですね・・・
そして、私はこの時期に毎年花粉症になります。
スギ花粉の時期は大丈夫なんですが・・・
毎回この時期・・・ブタクサですかね?
調べようと思いながら、何年も経過しています・・・笑
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本日は、最近よくご相談頂く 外壁のコケやカビについてです。
築年数が浅いお家でご相談頂くことが比較的多い印象ですね・・・
ずばり、外壁塗装をすることでコケやカビは防ぐことができるのか?
答えは、90%のケースで防ぐことができます。
出来ない場合とは、内部結露よるコケ、カビの場合です。
外壁の構造上、通気がしっかりととれていない場合は特徴的なコケカビの生え方をします。
この場合は、外壁塗装でコケカビを防ぐことはできません。
塗装したばかりは綺麗でも、すぐに同じことになってしまいます。
内部結露の場合は、外壁の張替が必要になるケースがほとんどです。
次に、完全に防ぐことはできないかもしれないがかなり軽減することができる場合です。
周辺環境が、川沿い・林や森に面している、日当たりが極端に悪い場合です。
川沿いの場合は、湿気がとても多いことが発生原因となり
林・森に面している場合は、胞子が飛んできやすい
日当たりが極端に悪い場合が、外壁の乾きが悪い
上記のような理由で、コケやカビは生えます。
そして最後に、対策をとればコケ・カビを防ぐことができる場合です。
周辺環境に特に問題がなく、建物の一部がコケ・カビが多い場合です。
微妙に日当たりが悪い、風通しが良くない場合もこちらに含まれます。
大きく分けると、コケ・カビの難易度は3つになりますが
大抵は、対策をとればコケ・カビを防ぐことができる場合に該当します。
上記を踏まえて、外壁塗装でコケカビを対策する方法をご紹介します。
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対策方法① 除菌する
コケやカビに効果のある除菌剤を高圧洗浄を行った後にローラーで塗布
既定の時間放置し、根枯らしにしたところで洗い流す方法です。
なんとなく、やり方がカビキラーに似ていますね・・・笑
近年流行っているバイオ洗浄という方法もあります。
バイオ洗浄は、高圧洗浄する際の水の中に薬剤をいれて
高圧洗浄をしながら除菌もするという方法です。
ただ、植物・動物・人体に影響はないとはいえ
コケやカビを枯らす程の強い薬剤が本当に全く影響がないかというと微妙なところ。
実際に、バイオ洗浄のせいではないかもしれませんが
植栽が枯れてしまったということも起こりました。
また、匂いもありますし、私たちとしてはあまり推奨しておりません。
その為、弊社では、除菌剤のローラー塗布を推奨しています。
対策方法② 撥水性塗料を使う
そもそも、コケやカビが生えやすいのは、単純に外壁が濡れている時間が長いからです。
劣化している外壁は、水を良く吸いますので
コケ・カビも生えやすくなります。
また、横縞模様の外壁は横溝に水がたまりやすいのでコケ・カビが生えやすいです。
最近は、外壁の汚れを雨水で流してくれる親水性塗料が主流になっています。
確かに外壁は綺麗な状態で保たれやすいですが
コケ・カビを防ぐことには注力しておりません。
撥水性塗料は、ガラスに霧吹きで水をかけたときと同じように
水を弾きます。その効果によって、外壁が濡れている時間を少なくし、コケ・カビを防ぎます。
対策方法③ 塗料に除菌剤を入れる、コケ・カビの発生を抑制する効果がある塗料を選ぶ
添加剤として、防カビ剤・防藻剤を添加することができます。
そして、メーカーでコケカビを防ぐことに特化した塗料も出ていますので
そういった塗料を使用することもできます。
ただ、防カビ、防藻効果のある塗料はは実際に効果がある商品なのか選ぶにはとても難しいです。
宣伝で大きく謳っていても、まったく効果のない塗料もありますので
商品の選定は、信頼のおける塗装屋さんに必ず相談してください。
本日は、悩まれている方が多い
コケ・カビについてご紹介いたしました!
参考になれたらうれしいです☆
それでは、また!
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