こんにちは♪
鴨川塗装 営業サポート 金曜日の鈴木です🌸
2024年も9月になって、残すところ4カ月…!早い💦
浜松では朝晩涼しい日も増え、過ごしやすい季節になってきました🍁
9月と言えば、お月見ですよね🌕
今回のブログでは「お月見」に関するトリビアをご紹介します🍡
お月見といえば「十五夜」や「満月」を思い浮かべる方が多いかと思います。
十五夜とは本来は満月のことですから、年に12回または13回めぐってきます。
中でも旧暦の8月は一年の中で最も空が澄みわたり、月が明るく美しいとされていたため、
平安時代から観月の宴が開催され、江戸時代から収穫祭として広く親しまれるようになりました。
2024年の十五夜は9月17日ですが、実は毎年変動しています。
お月見をする十五夜は旧暦の8月15日をさすので、新暦では月遅れの9月15日と思っている方も多いでしょう。
しかし月の満ち欠けを基準にしていた旧暦と、太陽の動きを基準にしている現在の暦にはズレが生じます。
そのため、実際には毎年9月中旬~10月上旬の間に旧暦の8月15日がやってきます。
これだけ幅があると何かと大変なため十五夜関連の行事を毎年9月15日に固定化している場合もありますが、正確には違います。
ちなみに2023年は9月29日が十五夜でした。来年以降は、以下のとおりです。
2025年:10月6日
2026年:9月25日
2027年:9月15日
2028年:10月3日
2029年:9月22日
2030年:9月12日
十五夜(旧暦の8月15日)は満月だと思い込んでいませんか?
実は1~2日ずれることが多いのです。
これは月と地球の公転軌道の関係で新月から満月までの日数が14日間~16日間と日数に差があり、
満月になるまでの日数が違うため。
十五夜が満月にあたるとは限りませんが、十五夜にお月見をするのが習わしです。
次に十五夜が満月にあたるのは2030年だそうです。
お月見には、月見だんごが供えられます。
穀物の収穫に感謝し、米を粉にして、月に見たてて丸めて作ったのが月見だんごのはじまりです。
月と同じく丸いだんごをお供えし、それを食べることで、健康と幸せが得られるとされています。
また「十五夜」は芋の収穫を祝う意味を込めて「芋名月」ともいい、里芋料理の「きぬかつぎ」なども供えます。
里芋の小芋をゆでたものですが、するりと皮をむくと白肌があらわれることから、
高貴な家の女性がかぶる布に似ているということで「きぬかつぎ」と名付けられました。
十五夜の夜だけは、子どもたちはよその家のお供えものを盗って食べてもよいとされていました。
盗まれた家は、「月の神様が食べてくれた」「よいことがある」ということで歓迎していたそうです。
※ https://www.i-nekko.jp/nenchugyoji/otsukimi/otsukimi/ より引用、抜粋
ちなみに月の模様がうさぎに見えるのは万国共通ではありません🐇
月は地球に対していつも同じ面を向けて回っているので、世界中どこで見ても、ほぼ同じ表面を見ています。
しかし、月の模様をどう捉えるかは国によって様々です。
韓国や中国では日本同様うさぎに見えるそうですが、中国のうさぎはお餅をついているのではなく薬草を挽いています。
また中国でも、うさぎではなく大きなはさみをもった「カニ」という地域もあります。
モンゴルでは「犬」で、嘘をつくと吠えるとか。
アラビアでは「ライオンが吠えている」といわれています。
欧米では「女性の横顔」だといわれていますし、
インドネシアでは「編物をしている女の人」、
ベトナムは「木の下で休む男の人」、
オーストリアでは「男性が灯りを点けたり消したりしている」のだそうです。
他にも「インディアン」「本を読む老人」「怪物」「ワニ」「ロバ」など、様々です。
地球から月までの距離は約384,400km。
肉眼で月の表面が見えるわけですから、すごいことです。
ススキや月見団子を供えてお月見をしたり、仕事帰りに立ち止まって月を眺めたり…。
月うさぎに思いをはせながら、たまには月をゆっくりと愛でてみるのもよいものです🌕
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