『暖房やクーラー付けているのに部屋が寒い、暑い』・『家具の色あせが気になる』など、

そのようなお悩みの方・・・！

 

節電ガラスコートすることでお悩みが解決できます！！

 

では、節電ガラスコートとはどのようなものなのでしょうか？

 

本題に入る前に、まずはこちらの図をご覧ください！

 

 

これは、夏に冷房を入れた時と冬に暖房を入れた時の建物の熱の出入りを図にしたものです。

 

夏は、外から熱い空気が主に窓から熱が入り込んできて、73％熱が流入します。

一方冬は、窓から58％温かい熱が流出してしまします。

暑い日に冷房を付けて、部屋が冷えない・暖房をつけても部屋が温かくならないのは

窓などから熱が出入りしていたからなのです。

 

 

 

ここで本題に戻ります。

節電ガラスコートは、既存建物の内窓ガラスに施工します。

施工することによって、外からの熱い空気が入ってくるのを防いだり(遮熱)

温かい熱を逃がさないようにすること(断熱)ができます。

他にも様々な効果があるため、これまでのおさらいと共にご紹介します！

 

 

・UV(紫外線)カット

有害紫外線を99％以上カット！

⇒ソファーや家具の色あせ、お肌のトラブル(シミ・そばかすなど)の予防になります

 

・結露軽減

外気との温度差をなくして、水滴を50％以上抑制！

⇒カビの発生やダニの増殖を防ぎ、水垂を軽減します

 

・遮熱

窓から入る直射熱、約8～15℃の遮熱効果！

⇒不快に感じる近赤外線という暑さの光線をカットして、室内温度の上昇を抑えます

室内全体では2～3℃下がります

 

・断熱

窓から暖房熱を逃がさない！

⇒心地よく感じる遠赤外線という暖かさの光線をカットして

暖房熱エネルギーの流出を抑制します。

 

・節約

遮熱・断熱効果で空調負荷軽減！

⇒夏は遮熱効果・冬は保温効果でエアコンの負荷を減らします。

室内環境を改善することで、年間を通して消費電力の低減に繋がります。

(年間、約25％～30％の節電効果があります)

 

様々な効果があって、節電ガラスコートをやってみる価値はありますね！

 

ここで、節電についてもう少し深く掘り下げていきましょう。

 

 

 

現在、電気代が非常に高くなっていてニュースでも

電気代高騰の話題が上がっていて耳が痛い話ですよね・・・💦

特に、夏や冬は冷暖房を使う機会が多いため電気代を見るのが怖くなる季節です。

 

そこで、節電ガラスコートを使うとどのぐらい節約できるのかをご説明します！

 

そもそも、電気の基本料金はどうやって決まるのでしょうか？

電気料金は直近1年間で1番電気を使用した30分間の時間帯の電気使用量を基準にして、

その後1年間の電気代の基本料が決められます。

つまり、電気使用量が多いと基本料が高くなってしまいます。

 

では、基本料金を安くする対策はあるのでしょうか？

結論から言いますと、対策は2つあります。

 

1つ目はピークカットです。

最も電気を使う時間帯(ピークの電気使用量)を削減して基本料金を安くします。

⇒ピーク時間の電力の利用を抑制する

 

 

2つ目はピークシフトです。

電気使用量の少ない時間帯に電気を蓄えておいて、ピーク時に使うことで

最大デマンドを少なくして基本料金を安くします。(蓄電池やソーラー発電など)

※ピーク時間の電力を他の時間に移動しているため、使用総量は変わりません。

 

1つ目のピークカットですが、いかにピークカットするかご説明します！

それは、節電ガラスコートをすることです！

節電ガラスコートは夏場の日中1番熱い時間帯のピークカットに効果的であり、

電気料金の削減に直結します。

日中暑くなるほど、遮熱性能を発揮してピークカットも大きくなります。

 

また、空調費削減に最も効果的です。

夏場の電気代で1番のコスト負担は、10時～16時の空調費です。

節電ガラスコートを塗った窓は、ピーク時最大15℃の温度差を実現します！

電気の基本料金が安くなり、毎月の電気代を節約できる商品です！！

 

しかし、窓に直接施工するため色や暗さが気になるかと思います。

その心配はいりません！

色はほとんどつきませんし、車のフロントガラスより透明なため見た目は変わらないです。

そのため、室内が暗くなることもありません。

 

では、いったいどのような手順で施工をしていくのでしょうか？

 

手順1

窓枠と窓下を養生

⇒油膜取り剤が付かないように養生します。

手順2

下地処理(窓ガラス清掃)

⇒専用の油膜取り剤を使用して、窓ガラスに固着している油分や汚れを

除去します。

手順3

窓枠と窓下を再養生

⇒養生をはがして、窓に4mmの枠をとって、その後サッシ枠が汚れないように

厚めに再養生します。

手順4

密着プライマー塗布

⇒専用の不織布にて窓ガラスへ擦り込みをします。

 

手順5

トップコート塗布

⇒ネタを調合し、窓ガラスの面積に対する量をローラに含ませて塗布します。

手順6

乾燥後、養生をはがす

⇒塗膜がある程度乾燥したら、養生をはがします。

 

以上が手順になります。

施工後、窓を全開にして2～3時間で臭いが消えていきます。

また、乾いてから舐めても問題がないため、

ペットがいらっしゃるご家庭も安心して施工していただけます😊

 

 

鴨川塗装では、ガラスコーティングの施工を行っております！！

ご自宅はもちろん、商業施設も施工可能ですので

鴨川塗装にお問合せください！🦆

 

 

＜参考資料＞

節電ガラスコート：株式会社スケッチ | 窓に塗るだけの簡単施工で省エネ節電！ (glass-business.com)

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