鴨川塗装 鴨川です。
年も明けて現場も段々と動き出し、忙しくなって来ました!
今日は窓周りのシーリング(コーキング)についてです。
住宅のシーリングは主に、軒天と外壁の境目の水平目地、サイディングボードの間、窓周りの3種類に別れます。
サイディングボードの間は1センチ程隙間が空いていて、シーリングを綺麗に撤去して、新しく同じ太さでシーリングを行う事が出来ます。
ただ、窓周りは綺麗にシーリングを撤去して打てる様な『打ちしろ』が無い場合が殆どで、数ミリの隙間にシーリングが打たれています。
その為、数ミリのシーリングを撤去して、また数ミリのシーリングを施工しても、適切な工事とは言えない為、鴨川塗装では『三角シール』と言う方法で窓周りのシーリングを行います。
既存のシーリングを撤去せずに、バックアップ材変わりに残して、プライマーを塗布します。
シーリングをたっぷりと充填します。適切な厚みを保てると断面が三角になる為、『三角シーリング』と呼ばれます。
最後にシーリングをならします。
既存のシーリングを撤去しない為、『増し打ち』と混同されますが、『増し打ち』はただ表面に薄く塗るだけなので、全く違う工事になります。
シーリングの破断や劣化は雨漏りにも繋がりますので、早めの対処が必要です。
シーリングにお困りの方は是非鴨川塗装にご相談下さい。
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