こんにちは、スタッフの落合です。
台風16号の被害から1週間が経ちました。
進みがゆっくりで、大雨で大変でしたね。
私の家の周りも次の日まで浸水してしまって大変でした。
水に浸かって車が故障してしまった方や、床上浸水して家財が水浸しになって
しまった方もいらっしゃるかと思います。
私は車が水に浸かってしまって、、、
車の掃除が大変でした。。
壊れなかったからまだよかったものの、、
自然災害は本当に侮れないですね。
さて、台風が過ぎて晴天が続き
屋根、外壁、その他塀やカーポートなど
被害がないかの確認は行いましたでしょうか?
雨漏りが起きたり、お家の形が屋根の見やすい形であれば
屋根材が飛んだり、割れたり、欠けたりしているのが見えて
被害はすぐに確認できるかもしれませんが
屋根の状態は、なかなか目視では分かりませんし
外壁が飛んできた物で傷ついたりするのは大体が高い位置ですし
雨樋の割れや外れなどは、通常の雨では雨音に紛れて分かりづらい場合があります。
台風被害が無いかどうかの調査も行いますので
お気軽にご連絡下さい。
また、火災保険の申請サポートも致します。
火災保険を使って台風被害の修繕を行うことができるのは
被保険者の権利です。
下りる、下りないについては
火災保険の保険会社判断にはなりますが
加入している以上、申請を行うのは必須です。
下記、対象になり得る火災保険適用の症状です。
①屋根
・屋根材の割れ、欠け、ズレ、めくれ、落下
・漆喰の剥がれ
・棟の浮き
・アンテナの倒壊
・雨漏り
など
②外壁
・飛来物による傷や凹み
・外壁の剥がれ・落下
・雨漏り
・板金の凹みや傷
③付帯物
・雨樋の割れ・落下・ずれ
・飛来物によるシャッターや雨戸の凹み・割れ
・飛来物や風圧によるガラスの割れ
・カーポート屋根の破損
・軒天の剥がれ
・門、塀、柵の破損
・ベランダの破損
④室内
・台風で雨漏りが起こり、クロスや床が汚れた
・台風で雨漏りが起こり、家電が壊れた
・台風で浸水し、家具家電が壊れた
・台風で浸水し、クロスや床が汚れた
・落雷による停電で家電が壊れた
※水災の基準は
・再調達価格の30%以上の損害を受けた場合
・床上浸水、または地盤面から45cmを超えて浸水した場合
火災保険申請の流れ
・調査依頼を頂く
・調査の上、自然災害の被害を発見した場合
現状の写真と原状回復のお見積りをご提出
・契約者ご本人が、ご加入されている保険会社の案内を受け、申請を行う
・保険会社の審査を待つ
・保険会社の保険料支払い可否の連絡を受ける
火災保険は、よく分からない。という方が多いと思います。
火災保険は被害から3年以上が経過すると申請することができません。
また、被害時期から経過すればするほど
下りにくくなる可能性もありますので
是非一度、調査を行うことをおすすめします。