こんにちは、営業サポート 金曜日の鈴木です🍀
明日は3月9日。自動車学校に向かうバスの中で聞いたレミオロメンさんの歌声がよみがえります♪
あんまり詳しく書くと年齢がバレてしまうので💦 前置きはこのくらいにして…
来週3月11日は、東日本大震災から13年。
干支も一周して、幼くて覚えていなかったり、まだ生まれていなかったり、
震災を知らない世代の子どもたちも増えてきました。
普段は意識することのない防災ですが、何かあってからでは遅い!!ということで
今回は今すぐできる日頃の備えについて、ご紹介していきたいと思います。
①よくいる場所で、どんな危険があるか考える
自宅や職場にはどんな災害の危険があるか、一度考えてみましょう。
崖の近くでは土砂崩れ、地下室は浸水、海の近くでは津波や高潮の危険があります。
また、建物の耐震性、部屋の家具などの転倒や物の落下などの危険についても対策を講じましょう。
また、職場や学校など自宅以外でも長時間を過ごす場所での備えもしておくことが大切です。
自治体からその地域で予測される自然災害の危険度の高さを示した地図、ハザードマップが公開されていることがほとんどです。
生活圏のどこにどのような危険があるのか把握しておきましょう。
台風や大雨は事前にある程度予測することもできます。
日頃から天気予報や防災情報を見る習慣をつけるようにしましょう。
防災に対する意識がしっかりしていると、いざという時も冷静な判断ができるようになります。
小さな地震があったときや雨が降ったときなど、訓練のタイミングだと思って、避難時の手順などを確認してみましょう。
ハザードマップを参考にしながら、大雨や地震など各現象によって避難経路が異ならないかを調べておきましょう。
例えば大雨時には川を渡るような経路は危険な可能性があります。
また、家族と同居している場合には、いざという時の連絡手段や集合場所などについてもしっかりと決めておきましょう。
防災情報の中では専門用語で分かりにくいものもありますが、しっかりと理解しておくことで、リスクを未然に防いだり、小さくしたりすることができます。
近年は「警戒レベル」などの導入もあり、各レベルでどのような行動をとるべきかなどを事前に把握するようにしておきましょう。
家具を正しく固定しましょう。転倒防止の器具を設置していても正しい使用方法でないと効果のないことがあります。
棚の上など、高いところに物を置いておくと地震などの際に落下してきて危険です。上に軽いもの、下に重いものを収納するようにしましょう。
窓ガラスなどの大きなガラスには、透明の飛散防止フィルムなどを貼っておきましょう。
カーテンを閉めておくだけでも効果はありますので、就寝するときにはカーテンを閉めるようにしましょう。
寝ている場所の近くには、スリッパやスニーカー(使用していないきれいなもの)を置いておきましょう。
ガラスの破片や床に散乱したものを踏まないようにするためです。
メガネやスマートフォン(携帯電話)といった生活必需品、災害避難時の行動に必要となるものは、就寝時、枕元においておくようにしましょう。
⑥ローリングストックの応用
ローリングストックは、食料だけでなく、日常使いできる生活用品にも応用することができます。
日常的に使用する保存食、飲料水、カセットボンベ、乾電池などは、常に一定量、家庭に置いておくようにすると、突然の災害にも対応しやすいです。
備蓄する食料と合わせて備えたいカセットコンロとガスボンベも、日常で使いながら、常にガスボンベは一定量を確保しておきましょう。
ローリングストックのポイントは、日常生活で消費しながら備蓄することです。
食料等を一定量に保ちながら、消費と購入を繰り返すことで、備蓄品の鮮度を保ち、いざという時にも日常生活に近い食生活を送ることができるはずです。
※https://tenki.jp/bousai/knowledge/stock/より引用
今回のブログ記事はtenki.jpを参照しながら書いたのですが、他にも役に立ちそうな情報がたくさんありましたので、ぜひ一度ご覧ください。
もうすでに実践していらっしゃる方も多いかもしれませんが、定期的に見直して、防災の知識も最新の状態に更新していきたいですね。
【LINEで簡単! お問い合わせも受付中! 】